いろんなビデオ共有サービスが登場して、ビデオ+ブログという組み合わせは珍しくはなくなってきました。とはいえ、どんな動画でも受け入れられるというものではありません。
そんななか、Channel 8という学生・教育機関向けのビデオブログに投稿されたVirtualization an Windows 7の記事に含まれている内容が形を変えて引用され世界中を駆け巡ったことは興味深いものがあります。
そこには何ら決定事項が含まれているものではなく、進行中の議論にすぎないのですが、いろんな人の関心を引くものであるということや(ある種の)伝言ゲーム的な情報の伝播という悪い面とよい面を考える機会になっているかと思います。
なんにせよ、誰が発信するかによって情報の関心は高まるということだけではなく、2次・3次加工によって、ある種のノイズが混入したり、1次ソースが意図していない情報に改編される可能性が、特に動画の場合に起こりえるということも意識する必要があるのかもしれません。ノンリニア編集によって、時間の組み替えが可能なので、論理の組み替えも可能だったりするわけですが、意図していない動画の加工に対抗する意味で、あえてTC(time code)をつけて配信するのもありなのかもしれないと考えています。
百聞は一見に如かず、ということで、たくさんの文字で表現するよりも、短時間でも動画で伝えた方が便利だと思います。一方で、ブログの読者の多様な価値観ということを悪意に利用されないような編集というのも(簡単ではありませんが)考え始めていくといいのかもしれません。
ずいぶん前の話になりますがPASSJ中部OFFで動画を通じていろんな議論が産まれたことを思い出します。オンラインで一人で見るだけもよし、コミュニティの中でビデオを通じて気付きを起こすための話し合いというのも面白いと思います。何はともあれ、ビデオを撮影した本人がいろんな人と話をするのが一番面白いことではあるのですが、オンラインだと匿名コメントでないとフィードバックがもらえない可能性が高い日本では、オフラインでのミーティング・イベントを組み合わせるのがよいのかもしれません。
またいろんな人と話がしてみたいものです。
そういえば、Channel 9上にSQL Serverのコンテンツってそんなに多くないということに気がつきました。
http://channel9.msdn.com/tags/SQL+Server
PASSJメンバーへの取材で何か産み出せたら面白いかもしれません。