ブランチキャッシュは、Web や共有フォルダのファイルを、キャッシュする機能。
面白いのは、事務所にあるコンピュータの間で、キャッシュを共有することができること。
BranchCache
たとえば、オフィスや家庭に Windows 7 が 5 台あったりすると、Web ページを開いたり、共有フォルダへからファイルをとってきたり、SharePoint からファイルをダウンロードするのが、早くなる。
しくみは、BranchCache をオンにした Windows 7 のコンピュータは、一度 Web サイトを開いたら、HTML ページや画像をキャッシュする。共有フォルダや SharePoint からファイルを開いた場合も、ファイルをキャッシュする。このキャッシュしたファイルは、別の Windows 7 から使うことができる。
隣の人が、SharePoint から 15 MB の PowerPoint のファイルをダウンロードした後に、自分が同じファイルをダウンロードすると、自動的に隣の人からダウンロードする。
だれのコンピュータに、ファイルがキャッシュされているかは、BranchCache 機能が自動的にさがしてくれる。
もちろん、だれもダウンロードしたことがなければ、サーバーからダウンロード。
効果はてきめん。
- インターネット回線の利用効率アップ
同じファイルは、インターネット回線からダウンロードされないんだから。 - サーバーの効率アップ
同じファイルを何度も、別々のコンピュータに配信する必要がなくなるから。
インターネットのサーバーや、別の事務所にあるサーバーはもちろん、同じオフィス内にあるサーバーにも効きます。学校のコンピュータルームでも効果があるらしい。たくさんの生徒が同じファイルを利用するからだろうか。
もちろん、今のところ、サーバーは Windows Server 2008 R2 が必要で、Web サイトも BranchCache 機能を有効にしている必要がある。また Windows 7 も BranchCache の機能をオンにする必要がある。
はやく、アルバムサイトや、動画サイト、SharePoint の Web サイトが、BranchCache 対応に対応してくれるといいですね。